問題集の使い方

問題集の使い方

日商簿記の検定には70%の得点があれば合格できます。しかし、授業を聞いて、テキストを読んで理解しているだけでは、100%合格は出来ません。実際に問題を解ける能力が必要なのです。

このことは、通学、通信講座、独学のどの学習スタイルを選ぶにしても同じです。ここでは、合格するための問題集の使い方について考えてみましょう。

まず基礎知識を得るための基本テキスト(+講義・講義DVDなど)と、問題集にかける時間の比率ですが、テキスト対過去問集で4:6くらいが適切です。
もう少し過去問集に注ぐ時間の比率を増やしてもよいくらいです。

セオリーは「日商簿記の攻略は過去問集にある」ということです。

ちなみに合格までに必要な勉強時間の目安はこんな感じです。
●日商簿記3級・・・80時間~100時間
●日商簿記2級・・・120時間~200時間

ですから、3級検定の場合は50時間以上、2級検定ですと80時間くらいは過去問を繰り返し解く必要があるということです。

これくらいの時間を確保しておけば、過去5年分の出題を、少なくとも4~5回は回転させられると思います。
1回目と5回目では、問題を解くスピードも3倍くらい早くなります。もちろん検定本番ではそうはいきませんが、問題を解くスピードを速める(特に仕訳問題)ためにもよい練習になります。

問題集に取り組む時には、次のような工夫をしましょう。

  • 問題を解く時に、確実に解けたものに○、疑問に思うものには△、全く解らないもの×という感じで解答用紙に記号をつけます。
  • 答え合わせをして、間違った所の確認を最初にします。
  • 最後に、△の印を付けた問題を正解、不正解にかかわらず、再確認します。
    (もちろん×のところも確認します)

こうすることにより、自分の理解できていなかった箇所を完璧に補うことが出来ます。
×を△に、そして△をすべて○にするために必要な回数が、大体4~5回なのです。

かならず効果を出せますので、ぜひ取り入れてみてください!

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